LEFT ALIVEはクソゲーじゃない!

どうも。二重人格説が濃厚になってきた日比谷です。自分の二面性が凄いことになってきています。

さて、そんな中つい先日中古で「LEFT ALIVE」を買いました。定価8000円なのですが1000円で買えてしまいました。

ネットのレビューも酷評で、中には暴力的な口調で不満を羅列しているものもありました。あれはレビューではなく只の文句ですね。

で、私もプレイしました。新川さんの絵柄に釣られたのもあります。さて、私がLEFT ALIVEをプレイしてどう感じたか?私の判断はこうです。

平成最後の神ゲー

と言ってもいいくらいのゲームだと私は勝手に思っています。嘘偽りなしです。

何が面白かったのかをいくつかの点に分けて紹介します。いつもの如く画像はなしです。用意するのが面倒なのは内緒。

1.ステルスゲームである。

私はMGSシリーズを全部プレイするほどステルスにハマりました。相手の隙を突いて行動する楽しさ。バレるんじゃないかというスリル。バレて戦闘になれば高い判断力が試される。こういう所がステルスゲームの好きなところです。考えるのが好きなのでステルスゲームは私にとても合っていると思っています。

2.世界観

近未来な感じで、敵は強化装甲を着ていたり、ドローンが飛び交っていたり、挙句の果てには巨大ロボットまで登場する!!ちなみに巨大ロボは「ヴァンツァー」と言ってプレイヤーも特定の場面で搭乗できます。近未来だからこそあるロボットとのステルスの駆け引きは他にはないアツさがあります。

3.戦闘

ゲーム中に強制戦闘をさせられる場面があります。このゲームの敵は一般兵でもメチャクチャ強くて戦闘を仕掛けることはまずありません。しかし強制戦闘なら避けることは出来ません。

ボディアーマーを着てダメージを抑えたり、クラフトをして爆弾を使ったり、金属パイプやスコップ、ハンマーでの近接戦闘などやりようによっては簡単になることもあります。常に自分の状況を判断して動く戦いはとても楽しいです。

そして何よりヴァンツァーに搭乗した時は気分爽快!今まで散々やられた兵士を巨大ロボでボコボコにしろ!マシンガン、ロケットランチャー、グレネードランチャー、ミサイルランチャー何でもござれ!逆襲です。

4.難易度

このゲームは正直に言って死にゲーです。難易度がメチャクチャ高くて考えなしの行動でクリアは不可能。

敵の行動を予測しトラップを仕掛ける。敵を陽動して爆破、炎上させる。アイテムが無ければ敵に少し姿を見せて寄ってきた内にすり抜ける等の作戦が必要。しかしゆっくりしている暇はないので素早く考える。これの連鎖がたまらなく楽しい。

しかし意外とゴリ押しでどうにかなってしまうことも。それを見つけることも楽しさであると思います。

 

以上の点でかなり面白いと思っています。一番簡単なLIGHTでやっているのですがそれでも難しいです。クリアするには一ヶ月近く要しそうですが最後まで楽しみたいと思います。

このゲームから学んだことがあります。

ネットの評価に惑わされず、何事も挑戦すべきということです。もちろんネットに書いてあったように感じる人もいるかもしれませんが、それでも何かを挑戦する勇気を与えてくれました。

という訳で次はペルソナとやらを買ってみようと思います。気が向いたら。それより前に妖怪ウォッチを買わなきゃいけないんです。

それではまた。