日比谷と妖怪ウォッチ

今回は私が大好きな妖怪ウォッチについて私の思い出と共に妖怪ウォッチ4の感想を語ろうと思います。

2013年7月11日、全てが始まりを告げた。

おおもり山は私達の始まりになった。

きっと、誰も想像していなかった。

妖怪ウォッチがあんなにも人気になるなんて。

 

1からほとんど遊んでいます。確か始めたのは小学校高学年の頃です。初めてやった時は何だこの神ゲー!?と。(三國志だけやってません。)

そして、私が二次元へと引き込まれていく原因を作った一つでもあります。ふぶき姫は本当にビビった。こんなにも可愛い存在がいるのかという驚きは私の心に何かを齎しました。

 

今作から3Dマップになり、さくらニュータウンはかなり綺麗になりました。(行けなくなったところもありますが。)その他の変更点の多さと変わり幅にも驚いています。

1.戦闘形式がバスターズっぽくなってる。

これは嬉しい変更です。バスターズが大好きなのでかなり早く馴染むことが出来ました。ただ、さすらい玉は狙いづらいですね。出てくる度にオートエイムを外して狙うわけですから。

2.魂カツ

これは正直クソです。妖怪が直接ともだちになりません。バトル中に昏睡させて魂を吸い取るのです。その魂と妖怪を交換して初めてともだちになります。かなり思い切った変更です。たかがEランクを仲間にするのに30分はザラです。Sランクなんて無理です。タダでさえ出現しないのに昏睡しないし、魂が集まらない。(アイスティーを寄越せ)

3.物価

全体的に高いです。何というインフレでしょうか。一番いい食べ物(極上しもふりなど)は2万3万あまり前です。その上、前よりお金がバトルで集まりづらいので気軽に手が出せません。まぁ、敵妖怪に食べ物をあげるシステムは廃止されたのでそこは救いですかね。

4.アイテムスポット

前みたいに場所を調べてアイテムを拾う必要は無くなりました。街の至る所に食べ物やらこけしやらが落ちています。スカベンジングが楽になったのはいいんですけど、ありがたみも無くなりました。(インフレ対策なのか)ちなみに、落ちてるものは光の色で判別できて、クリア後なら最高のレア度だとプラチナのこけしとか落ちてます。

5.ウォッチャー

ケータ、フミカ、ナツメ、トウマ、アキノリ、シンの六人です。しかし、フミカ、トウマ、シンが強すぎる。その他三人は使うことがあまり無いです。トウマは不動明王やら四神やらに変身するし、フミカは敵を浮かせて行動不能にするし(その上無制限ときた)シンは味方ほぼ全快、蘇生、全ステータス強化とかいうチート性能。アキノリは幻獣召喚の使い捨てです。

6.妖怪サーチ

クソです。街の至る所に妖気汚染なるものがあり、それをミニゲームでわざわざひっペがして何が出てくるかな的な要素です。単純に妖怪が出てくることも無くは無いのですが、大体低ランク妖怪。

7.シャドウタイム

扉に消費アイテムのアークを使います。特定の種族が出やすくなったり、強い妖怪が出やすくなるアークがありますが、総じてクソです。

オンネン族のアークを使っても何故かうんがい鏡やらメラメライオンやらが出てきます。お前らはツクモノ族とモノノケ族だ。

8.操作

クソです。Joy-conで遊ぶべきものじゃない。左上のスティックで移動、右上Bボタンでダッシュ、右下スティックで視点変更。

走りながら視点変更なんて出来ません。人差し指でB押して親指で視点変更すればいいのかも知れませんが、やってみたら数分で指がお釈迦になりました。

最終的には移動しつつダッシュ、モンハンみたいにLボタン連打で視点リセットを繰り返すスタイルに落ち着きました。

 

実を言うとゲームは面白いのですが、10点満点で言ってしまうと5点くらいなんですよ。よく出来てるのだけど不満点が多い。

今回はここまでにして、次回は今作のいい所、アツい展開を紹介します。因みにネタバレ前回ですので悪しからず。

日比谷でした。