妖怪学園Y 感想

どうも、久々の日比谷です。

書くこと無くなっていたので書いていなかったんですよ。

と、言うわけで一日遅れて妖怪学園Yを観てきました。

 

まずはストーリーについて

かなりギャグ要素強めなヒーローものです。戦闘シーンは真面目な所もあったのですが、そうでないところの方が多く。悪く言えばメリハリがない感じです。もう少し真面目な戦闘をして欲しかった。

そして何より展開が凄まじく早い。問題発生から早くて数秒で解決です。多くの障害が主人公達を阻むのですが、障害が多すぎて一つの問題が適当に解決されていて満足感がなかったとも言えます。

 

キャラクターについて

キャラクターは流石。妖怪ウォッチですね。クールでキュートでロック!!寺刃ジンペイとかの主要な四人組は変身ヒーローになるのですが、変身したあとがカッコイイ!!そして技を使う度に新登場の「YSPウォッチ」にメダルを入れるのですが、これが超クール!技の名前も「赤き一閃」「十文字粉砕切り」などワードセンスが卓越の極み。中二心を擽られる。YSPウォッチ欲しくなってしまって。ただ各キャラの掘り下げが欲しかった。

女性陣にも注目したいところ。姫川フブキと大王路エマという二人がいましたが、エマちゃんが超プリチーで性癖ドッキュンコでございます。ただ彼ら中学生(という設定)なので私の年上好きキャラが崩れてしまう…!リア友には口を滑らせないようにしなくては。

 

音楽について

安心のクオリティ。ウォッチの効果音は今までのウォッチよりアクティブでした。変身ソングも仮面ライダーフィーチャリングで盛り上げてくれます。

エンディングはいい意味で衝撃。ナユタン星人が書き下ろして、あのピンク・レディーが歌ってるんですよ。ナユタン星人さんの歌はちょっと古いセンテンスが紛れ込んでいることがあるのでこの方々は中々の名チームでは無いでしょうか。

 

まとめ

妖怪ウォッチヒーローという新しい試みは非常に革新的で惹き付けられました。事実、ストーリーや展開に荒さはあれどもわかりやすい面白さがありました。

期待したほどではありませんでしたが、妖怪ウォッチらしさが全面に出されていました。

 

ここから先はネタバレをするので注意されたい。もう見た、見る気がないけど知りたい人は是非。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとこの妖怪学園Y。未完結でした。

続編が出るそうです。それを知ってから本編を思い返すと「なるほど、序章チックな内容だな」って思ってしまいました。

ラスボスもとぐろ巻いてるアレだし…。あれだけ大々的に広告してコレか!?みたいな。おにぎりを買ったら具が入ってなかったみたいな不完全燃焼感がある作品でしたが、続編にきたいしています。

以上、日比谷でした。