心より出でし影

黒歴史なんて、もう全部掘り起こしてたと思ってた。掘り起こて、地雷になって、ことある事に何度でも爆発する。それが私の黒歴史

私のスマホ生活β版に殆どそれがあるのだが、例えば!例えばだ。

現実とゲームの世界を行き来したり(核地雷)、魔法学園の生徒になったり(核地雷)、使い魔を従えて空を飛んだり、異種族が許嫁だったり(水爆地雷)、ヒト化した獣と旅したり、先生になって魔物を倒したり(核地雷)、調律師志望で器楽部に入ったり。

こんなものかと思ってた。だが、今朝にある苗字を聞いて私の中に眠る黒歴史をもう一つ掘り起こした。ヤツは深く奥底で眠っていた。地面から顔を出して、私を認めるとニヤリと笑って核爆発した。四つ目の核地雷だ。

目を覚ました悪魔の名前は、そう。

ガールフレンド(仮)』だ…。

 

目覚めやがった。最凶の悪魔。私の宿敵第三位に位置する強敵だ。

村上文緒、時谷小瑠璃、甘利燈、東雲レイ、五代律、神楽坂砂夜など枚挙に遑がないが悪夢の使徒。GF(仮)の何が強いかって言うと始めた頃はかなり初心だったし、使徒が多すぎるところなのです。殺しても殺しても思い出から復活してくるし、数が多すぎる。しかも一体一体の火力が馬鹿げてる。全員核持って突っ込んでくる。村上文緒は水爆五個ぐらい引っ提げて落下してくる。村上先輩はスマホゲーで初めて惚れた人だから死。

ここからは使徒との思い出を語る。吐き出さないといけない。自分の中に溜め込んでおくと四六時中けしかけてくるので世界に向けて発信することで攻撃を止めさせる。

 

村上文緒

通称村上先輩、グラウンド・ゼロ

青髪の文学先輩。私に年上好きを植え込んだ一人にして、私の青髪好きの原点。もうとにかくハマりにハマった。あの時のゲームプレイングの感覚はもう帰ってこない。あのゲームをしてるというイレギュラーさを作ってくれていた。

(青髪好きはかなり長く続いていて、村上先輩に始まり、イオ(PSO2)、蒼先輩、アクア様(ボンガ)、マキア、ホワイトハートand more...)

 

時谷小瑠璃

通称時谷先輩。

先輩なのに低身長で金髪ツインテという私に「性癖の歪みは悪では無い」を植え込んだ原点。口調がカッコよかったし、そして何より声優が田村ゆかりさんという。声優に覚醒した原点でもある。

 

甘利燈

通称甘利さん。

ジーザス…クライスト…。後輩キャラなのだがかなり生意気で怖い。平気で人を傷つけようとするが、その倫理観は私に受け継がれ、私は現実で問題を起こした。ある意味原点。机の中にカッターの刃入れてくるイベントは全年齢だと一番ゾクゾクした。被虐趣味のブレーキを外された。

 

東雲レイ

通称東雲。

東雲1号。東雲レイ、東雲アイラ、東雲リョウコ。どうして私の黎明期には東雲が多いのかな。あともうひとりいるけど言わないぞ。

東雲レイはかなり来た。悪友みたいな感じでこういう友達が本当に欲しかった。パソコンというアングラ感だけでなくパンクな服装も刺された。ゲーム内ボイスドラマで何気にキスがあった。荒んでいる時に聞いたため私は死んだ記憶がある。

 

五代律

通称五代先輩。

メカクレ剣道先輩とかいう性癖の境地。顔はパッチリした目で非常に明るい人だった。口調もやべぇ武士語やべぇ。本当に好きすぎてこの人から私をキャラクター化したの「伍代 五代(ごだい いつよ)」が生まれた。全盲の剣士。痛いな…

 

神楽坂砂夜

通称神楽坂先輩

高校三年生とは思えない言動と性格をしているので私の年上派を凄まじい勢いで加速させた。お陰で私はこんなことになった。私の性癖を気付かせた化け物。

 

吐き出したぞ。本当はまだいるのだがもう大丈夫だ。今度は別の地雷も吐き出したいな。例えばグリモアとか…。

グリモア…こいつはヤバい。プリコネよりヤバい…。プリコネもいつか吐き出したいが、それをやると地雷よりも不満の方が出てきてしまうので次に吐くならグリモア

 

では皆の者、読了に感謝する。次の記事で会おう。私が生きていればな。お相手は伍代 五代、さらば。