主人公たるもの正義に生きよ

こんなこと前に話したかもしれませんが、幾度にも渡る人格変貌によりまた価値観が変わってる気がするのでこういう話をします。

物語に主人公は欠かせません。しかし主人公が嫌いだったら。読む気にはなりません。

というわけで、私は物語を考える上で主人公には特に気を使っています。そこで私は主人公に要求している要素を紹介していきます。私の作品の主人公の大体はこの要求を満たしています。

 

1.強くあれ

主人公たるもの強くなくては!自分のことは自分で守り、大切なものの為に命を張る。そして自らの犠牲を顧みず全てを賭けて世界を救ってみせる。私の描く主人公とはそうあって欲しいのです。

誰かに守られっぱなしの主人公とかカスでしょ。

 

2.硬派であれ

ゴロツキとかそういうのじゃないのです。自分の正義を貫き、異性にうつつを抜かさない男であるべきです。めちゃくちゃ強くて賢くて世界を救えたとしても女に溺れてたらただのゴミです。

 

3. 異性に誠実であれ

私の作品の主人公は大体こうしてます。女に手を上げる男ほどのゴミはいません。それは主人公として相応しくない。一人の紳士として対応するべきです。最近の主人公は手当たり次第に女に手を出すので死ねって思ったり。

 

4.若すぎず、老いすぎず

若すぎる主人公はクソです。戦いものが多いのでそういった発想になるのですが、高校生とかが戦ってるとかおかしいでしょ?そういう訳で19歳という非常に便利な年齢を使っています。18歳は子供っぽい、20は完全な大人。19という完璧な年齢です。

ジジイ主人公もないでしょ。オジサンとか。そういうのはサブに任せればいい。若々しく無理のできる男であって欲しいのです。

 

5.戦うならまともな人間じゃない

先程も申し上げましたが、戦うなら学生など以ての外。(グッドフィールズ魔法学園はいいだろ、戦闘許可は19歳からだし)戦う主人公は組織に属していたり、スカベンジャーだったり様々。世紀末ならともかく、一般人は普段戦わないでしょう。

 

だいたいこれくらいです。細かいところもありますが、無意識にやっているところがあるので自分では分からないところが。

簡単に閉めます。

ラノベ系主人公の真逆を目指す

以上です。