キャラメイクの重要性

どうも。固定主人公確殺お兄さんです。

ゲームとは。現実で出来ないことを仮想で行って楽しむこと!現実では世界を救えないからゲームの中の主人公になって世界を救った気になりたい!

なのに!名前や顔のある誰かが主人公では…プレイヤーは主人公を操作しているだけで世界を救った気にはなれない…。

顔を出さず(顔決めてること多々ある)名前を決めない主人公。スマホゲーに多い手法だ。そういう場合主人公は役職などで呼ばれる。(チューナー、隊長etc…)しかしそれはある型にハマった主人公的な自分でしかない…。

 

そこで登場するのがキャラメイク!プレイヤーが主人公になれる素晴らしいシステムだ!ゲームの中だから自分をいくらでもかっこよくできるのも良い。自分とは別人でも、こうなりたいという願望から生まれたもう一人の自分なので超没入できる!!そしてもう一人の自分に声優さんがいのちを吹き込む!自分では言えないかっこいいセリフをかっこいい声で言ってくれる!これほど素晴らしいことはない!

中には声はロールプレイや没入感の阻害になるという声もあるらしい。確かにそれも分かるが、見た目かっこよくても無言はちょっと受け付けられない。そのために声優さんがいるのだからキャラボイスはガンガン使うと良いと考える。

 

例えばこんなことはないだろうか。

仮に主人公がシュンという男のゲームを遊んだする。物語が進むと可愛いNPCが出てきた。するとシュンと恋に落ちてシュンにデレまくる。

嫉妬するだろ!?私が固定主人公を嫌う大方の理由がここにある。好きなNPCがいても主人公に持ってかれることに対する嫉妬だ。

しかし、キャラメイク主人公ならどうだろう。

可愛い、かっこいいNPCが出てきたら好感度稼ぎまくって仲良くなる!自分の名前で呼んでくれる!こんなに嬉しいことはない!

 

ゴッドイーターは極めて素晴らしい方法を採用している。キャラメイクでボイスをつけると普段は喋らなくても終盤などの激アツムービーになると喋るのだ。プレイヤー自身がアツくなっても大声は出せない。しかしもう一人の自分がそれをやってくれるので見ていて気持ちがいい。

Fo4のようにずっと喋る主人公も感情移入がしやすくて非常に良い。同作では寸石和弘さんの名演によって非常に面白く出来上がっている。皮肉からヒーローの演技までなんでもござれ。

 

ペルソナやスマホゲーみたいに見た目は決まってるが名前は自由というのもなかなか苦手だ。ペルソナのようにイケメンならいいのだが、そうでないことの方が多い。半固定主人公もあまり好きじゃない。

とにかく。

キャラメイク主人公は最高!