シェルノサージュ DX 触りのレビュー

シェルノサージュ DXの簡単な感想です。

 

進行状況 3章クリア

 

記憶喪失のヒロインと日常を送りつつ妖精に記憶を修復させてストーリーを追っていくゲームです。

 

一言で言うと虚無です。お使いを頼む、記憶修復を頼む、時間を飛ばす、お使いを頼む、記憶修復を頼む、時間を飛ばす、お使いを頼む、記憶修復を頼む、時間を飛ばす、お使いを頼む、記憶修復を頼む、時間を飛ばす…。

これしかやることありません。

そしてお使いで手に入る素材を元に道具を作ってもらうのですが、要求される素材が多い上に訳が分からない。

肝心のストーリーですが、日常パートと違ってギスりまくってます。ギスギス80パーセントです。あとは下半身直結野郎と男尊女卑とガキの恋愛。正直言って、ストーリー追うのは苦痛です。全部スキップしてます。ストーリー読み終わるとヒロインが要約してくれるので見る必要ないかと。

ムービースキップ出来ないのもかなりの苦痛。

時間を飛ばすとありますが、要はお使いや工作をスキップできます。しかし重要なのはここではなくて、ヒロインは普通に生活しているので食事もしますし睡眠も取ります。その間は依頼を出来ないのでそれをスキップします。

最序盤の頃は時間をスキップするためのポイントが少ないので依頼の間は暇になるので暇つぶし必須です。しかし一章も少し進めば記憶の修復で手に入るポイントが消費を上回るのでスキップし放題になり、暇を潰す暇もなくなります。

正直スキップ無しのオンライン版をクリアした猛者は仏陀になれると思います。賽の河原の方がよっぽどマシです。

 

私はこれを苦行サージュ、虚無ノサージュと呼んでいますが、こんなゲームを買うくらいなら大人しく普通のギャルゲー買った方がいいと思いました。ただ、ギャルゲーは主人公が固定ゆえ私は遊べないのでシェルノサージュに逃げたわけです。

主人公はプレイヤー派の皆様がどうかこのゲームを手に取りませんように。マジで地獄です。