最近のコンシューマーの話をしよう

私はまぁ俗に言うゲーマーの一人であり、新しいゲームの情報は見逃さないようにしているし、興味があればプレイもしようと思う。まぁ、家庭据え置き機でしかプレイはしない。PC及びXBOXはないのでPS4とSwitchのみであるが。

しかしだ。中古ゲームを取り扱う店などに行くとPS4の陳列棚の端には必ず怪しいものがある。Switchに送られてくるゲームニュースにも同じような怪しいものが。口に出すのも憚られるおぞましいゲーム。

あぁ、アダルトゲームという奴だ。

近頃は流行りか何かかやたらとPCから移植されてくるもので。障る部分を除いて、或いは隠して奴らは移植されてくる。挙句の果てにはスマホにまで乗り出してくる。

さて、本題はここから入らさせていただくが、いったい誰がこんなことを始めようと思ったのだろうか。不愉快極まりない。いや、この場合は不愉快この上ないの方が私の心情を表すには正しいのだろうか。

確にゲームは視覚、聴覚を刺激して本能的快楽を得ようとする娯楽の一種だ。極論を言えば爆音を鳴らして閃光を瞬かせれば最高のゲームになる訳だ。別にゲームに性的快楽を求めている訳では無いだろう。

ああいったゲームがある時点でゲームの本質から逸脱していると言わざるを得ない。ましてやSwitchやスマホにそんなものを出してしまえば純真無垢な子供たちが毒牙にかかる危険もあるだろう。(今時の若者は自ら進んで穢れていく者もいるそうだ。)

というか、只々文章を読み進めるだけのゲーム(と呼んでいいのだろうか?あまりそうはしたくない。)がコンシューマーで出る事自体おかしいのではなかろうか。

SONYは大幅な規制を行っているそうだが、それ以前に出さない、出させない、持ち込ませないという三原則が必要なのでは無いかと考える。このようなゲームは存在することがゲームそのものや、それをプレイするゲーマーの品格を落とし、ゲーム文化の衰退や腐敗に繋がるのではないだろうか。

一刻も早くアダルトゲームの移植を止め、PCとその他コンシューマーの線引きをする事が急務だ。PCの中でも棲み分けが必要だ。平成の世が終わる今だからこそ、新しいゲーマー体型が求められる。

 

最後に批判を恐れず言わさせてもらうが、コンシューマーに入ってくるアダルトゲームは害悪だ。排除すべきだ。私と同じ考えを持つ人々が他にもいることを私は心から信じている。