欠点がなければ可愛くない

前回ららマジのいい所を挙げていきましたが、今回はその逆。タイトルにある通り、欠点がなければ人も物も可愛くないのです。愛しているからこそ見えてくる欠点もちょこちょこあるわけで。 

 

1.差が激しすぎる難易度

いばら姫はドレスが揃っていない序盤なのでそれなりの難易度と取れる。アマデウスの時点で星5のアタッカーが居ないと正直キツイものがあった。しかし技術でカバーは出来る。

問題は第5幕、ある晴れた日に。第2場でハッピーエンドかと思えばまさかの第3場。そして結菜先輩の超自我がバカみたいに強い。ラスボスかと真剣に疑った。結菜先輩はともかく、そのペルソナみたいなディスコードが硬いわ、攻撃範囲広いわで強すぎる。星5なしで突破したときは死にゲーをやってる気分だった。

そして続いて第9幕。我らが美しく蒼きドナウ。結菜先輩ほどでは無いものの、蒼・ザ・ダークサイドも強かった。ライトセーバー持ってあちこち駆け回るから攻撃が当たらない。攻撃スペルで完封できなくもない。

続いて第12幕カノホナピリカイ。ラストのパンダが妙に強かった覚え。これ以降イベントにこのパンダが出てくるようになってキレそう。

最後に解放戦。マジの究極難易度。強くなったなと思ったところに降りかかる厄災。天王星と言ってもいい。このクエストをクリアすると魔法少女服、要は正式戦闘服を獲得できるのだが…。

短すぎる制限時間、異次元のレベルと防御力の大量の敵、鬼畜すぎるミッション。初めてやった時はやめてやろうかと思った。

菜々美、紗彩、ひかり先輩と調律された順に解放戦が実装される。ひかり先輩までは菜々美攻略の時と同等レベルで攻略できるのだが、その次のかなえになった瞬間に更に化けた。今まででも頭おかしかったのにさらにおかしくなった。

敵のレベルが200程度いってたかと。ダークソウルの全ての敵に制限時間とミッションが着いて一つでもクリアしてなかったらエリア突破出来ないと考えればこのキツさがわかるかと。

 

2.一部のキャラが強すぎる。

このゲームは攻撃方法が3種類あって、近距離、中距離、遠距離ですが。

近距離は接近する上に、特定の動作をしている敵に攻撃すると弾かれて隙を晒すことになる。オーラソードみたいなのを使う雪菜先輩でも弾かれる。

遠距離はそれが解消されるから少しはいいのだが、大抵攻撃の出が遅い。さくら先輩、ひかり先輩が顕著。その代わり弾が貫通したりするが、予備動作の間に接近される。レイナ先輩に限っては攻撃の一連の流れで前転する。遠距離はどこに行った。

中距離が強すぎる。技の出が比較的早く、攻撃判定を残したまま攻撃をキャンセル出来るので通常攻撃プラス反撃を食らわすことが出来る。しかも弾かれない。蒼先輩は威力は高いが出は遅い。塁先輩は威力は低いが出は早いという使いやすさ。

弾かれない近距離とも言えてしまうほど強い。

 

3.実装されない魔法少女

全員分の魔法少女服は考案されているが、ご存知の通り全員調律されず(14人)、魔法少女服が実装されたのは4人。31人という多すぎる部員なのも原因かと。確かに絵を描いて声をつけてなんてやってたらすごく大変そうだ。調律毎にキャラクターカードもガチャに追加されていたので資金的な面もあったのだろう。

一番は敵ステータスのインフレではなかろうか。前述の通り最初の解放戦であのイカレ具合だったのでやりようがない。

 

4.強化素材が集まりづらい

全然足りない。通常の強化素材ももちろんなのだが、一部のスキルを解放するためにはまた高難易度のクエストに行く必要が。まともに強化できた覚えがない。レベル上げ素材は集まるのだがステータス底上げのドレスノート用素材が集まりづらかった。

 

これくらいだろうか。盲目的にやっていたので悪い所が見当たりづらい。何らかの形で復活して欲しいものです。