さらば平成。
もうすぐ平成が終わる。
やり残したことはないか?
なんて言ってしまうと、かりゆし58みたいだから言わない。
別に今年最後とか平成最後とか気にするような人間ではないのだけれど、平成には私には重すぎた。
全てが始まった時代であったし、平成は私が今の私になるまでにずっと寄り添って見守ってくれていた。
だから、こう言うよ。
「ありがとう 平成。私は常に貴方と共にある。」
私は午前中に宣った通り、平成に留まる。
私は令和が始まり次第、時間を見つけて私自身のあるべき場所へと行くつもりだ。今いる場所は私の「在る」場所であって、あるべき場所ではない。
そこへ過去と同じ装いで行き、平成に留まることを伝えに行く。地蔵達に。そしてその地にいる私の最高の友に。
因みにその地は「武蔵小金井」である。
久々に友に逢いに行くこととなる。
新たな時代の幕開けもあり、若干の緊張をしている所である。