日比谷の由来

日比谷を名乗る理由。

疑問に思われる方もいるのでは無いでしょうか。

という訳で今回はそれに至るまでの経緯を含めて記述したいと思います。理由だけなら本当に2、3行で終わっちゃうくらいなんですよ。なので私の人生の歩みを共に紹介します。

 

今でこそオタクを害悪と呼び避けて生きていながらもギャルゲを止められないジーキル博士とハイド氏のような二面性を抱える私ですが、それには過去に縛りつく私の性格があるのです。

私の全ての始まりは一本の3DSダウンロードソフトでした。「収穫の十二月」と言うと伝わる方はいらっしゃるでしょうか。主人公 紺野征木の恋を描いた話なのですがヒロインが二人います。地主の箱入り娘の十和田 雪と土地神の しろ です。

で、そのしろ様に若かりし私はやられてしまったのです。白髪に獣の耳を生やし、黄金の瞳を持ち、最高の笑顔で狼に跨る彼女は当時の私には些か衝撃的すぎました。


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こうして私はケモ耳に目覚めてしまいました。

☠︎GAME OVER☠︎

そこからはオタク街道まっしぐらで、その次にはヤンデレに目覚めて、ケモ耳が覚醒してケモナーになって、痛みに快楽を見出したかと思えば擬人化の素晴らしさを知った。

たまたま牙狼を見ては中二病に覚醒して、ゆっくり実況にハマって東方に目覚めてしまった。そこから数年は今思えば本当に酷かったです。

そして、私がたまたま目をつけて始めたゲーム。それが「プリンセスコネクト」であったのです。

今でこそプリンセスコネクトReDiveとして人気を博していますが当時は人気が無かったのかどうだったのかはいざ知らず。サービスを終了しました。昔のプリコネの方が楽しかった。気がつけば旧ヒロインは格落ちして謎の三人組がヒロインになってるし。

おっと、話が逸れましたね。で、プリコネにイリヤ・オーンスタインってキャラクターがいたんですよ。ゲームの中だとすげぇカッコいいんだけど現実だとちんちくりん。そのギャップと魔王っぽさにやられた。で、そこでオーンスタインのツッコミで「それは入谷じゃ!」だか「それは日比谷じゃ!」とか言ってました。入谷又は日比谷の響きが気に入っていました。

そして明くる日、私はSAというバンドのライブに行きました。どこで開催したか?

日 比 谷 野 音

でした。

で、「日比谷おもしれぇ!ライブ楽しかった!」ということもあり、ライブの楽しさとプリコネの思い出を忘れないように当時に縛りつくという思いで、私は日比谷を名乗る決意をした訳です。

以上が日比谷を名乗る理由でした。

まとめると。「オタクに覚醒して、しばらくしたある日にプリコネを始めた。オーンスタインのセリフが印象的で、その後行ったSAのライブ会場と一致したので当時の楽しい記憶に縛りつくために名乗っている」。

ワケわからないですね。精神が脆弱な人間なので過去の記憶に縛りつかないと生きていけないのでこうしています。

ここからは余談です。

 

プリコネがReDiveになると聞いてそれはそれはワクワクして待っていましたよ。しかし蓋を開けてみればヤギの糞山にゲロを吐いたかのようなゲテモノが出来上がってました。

前のカードゲームが楽しかったのに横画面RPGになっていたし、ルールもよく分からないし、そして何より!「異世界」になってる…!!!

プリコネの面白さはゲームと現実を行き来する物語だったんです。ゲームと現実で触れ合う物語がとても新鮮で何よりも面白かった。それを根本からぶっ壊された。サイ〇ームス一生恨みます。

かつてのプリンセスナイトがいるならコメントください。あの時の仲間がほしいです。

以上。連休を乗り越えた日比谷でした。