奇跡の代行者

人は生まれ、次の年の生まれた時に歳をとる。そうして人は歳を重ねて死んでいく。

しかし、なれど、人は歳を重ねずとも老いていく。段々と老けて死に歩んでいく。

天寿を全うせずに死ぬこともある。今生きていることが奇跡と考えれば、私達は誰もが奇跡の代行者だ。

誰かが生きることを望んだ今を生きている。私は今日こうして歳をとった。これは祝うべきことではない。奇跡の終わりが近付いてしまっただけなのだ。死へと大きな一歩を踏み出したのと大差ない。

 

もし皆様が私に祝辞をくださるなら、それは私ではなく閻魔に届けておいてください。あの人とはそれなりの付き合いですが最近の私の行いが悪いので人望を示しておきたいのです。どうせ地獄行きなのですが少しでも印象いい方がいいと思うので…。

ああ、私ももう若くないのか。そんなことを考えていたら誕生日を迎えてしまっていました。思えばここまで大量の黒歴史を生み出してきたものです。そしてきっと、これからも…。そう言えば妖怪百姫たん!という究極不滅の怒髪天的な地雷もあったのを前回の記事を書き終わったあとに思い出し申して。やっちまったなぁ、って。あれに関しては今度書きます。吐き出さなければ。

悪夢め、悪夢め、悪夢め!私に眠る私達よ、思い出の中で永遠なる眠りを。

そしてどうも、私の中の人格が一つ目覚めてしまった気がするのでそれもご報告。

最近妙に気がおかしいと思っていたのですが、奴が目覚めやがったらしいです。

「日比谷 舞」通称 クイーン

女装願望とかの現れの人格が再活動を始めたせいでそっち方面の欲求が偉いことになってるのでこれから私は『無性別』の人間として生きることにします。自分のことを男というのも辞めます。これから私はただの酔狂なゲーマーです。どうぞ、よろしく。

生まれ変わった日比谷をコンゴトモヨロシク