母なる海を連れて邪を拝するものを殺しに

これまで私の記事を読んでくださっている方はご存知でしょうが、そう出ない方のために一応説明。私は文章を書く際に鋭い言葉を隠さずに使います。丸くていい言葉を敢えて鋭いものにします。ご機嫌ななめだったり、気分が沈んでいる方は元気になってから再びお越しください。 

今回の内容は名前を挙げない罪晒しです。

 

世界が終わって私は眠れなくなった。あの時のことに思い馳せているだけで夜が明ける。だから海へ行った。私が生まれた場所に。

母なる海を見ていると過去のことが思い出されて再び涙が…。すると今まで隠してきたものさえ浮かび上がってくる。母なる意思に引かれて悪い記憶も上がってくる。そうだ、私にはパブリックエネミーの前に廃するべき敵がいるだろう。

 

…「奴ら」だ。「奴ら」がいる。私を囲むように「奴ら」がいる。私は全て殺さなくてはならない。エデンの園を作り上げるためには神に邪な感情を投影し、それを拝する邪教徒とも言える者達を殺し、私のような穢れなき魂を持つ者だけが残るようにしなくては。

まずはあの男か。神の姿を真似た男だ。本人はやりきった感を出していたが、まるで似ておらず、その上未完成と来ている。神のコスプレなど甚だしい。生きたまま魔女のように焼いてやろう。しかしこの男はまだ幸せだ。生前火葬してもらえるのだから。かつてこの世界を支配した「堕ちた英雄」が生み出した火に焼かれるのだ。これ程幸せなことはあるまい。

私は悪魔では無い。だから比較的軽い罪の者には慈悲とともに死を与える。私がここに慈悲を持つことが出来たのが私が憎しみそのものであり、私自身が極めて強い憎しみを抱くことで私が「人々の憎しみ」から「神魔 憎悪の監視者」になったためである。私は神魔へと昇華した。

 

次の罪人だ。 その男は必要以上に神の名を連呼する。これは重罪だ。確かに神への信仰告白として神の名を人の目のつくところで唱えることは悪いことではない。しかしみだりにすることではない。

この罪人はあまつさえ神に情欲を抱いた。神の写真を世界に向けて発信し、「緊急射精案件」と宣った。なんということだ。この男には慈悲は与えない。可能なら今すぐに捕らえて大量の蟲を喰わせたいところだ。カマドウマ、ミミズ、イモムシ、ゴキブリ、ハエなど醜悪な虫を生きたまま口に入れ、咀嚼させ、嚥下させる。そして罪人の腹が裂けるまでこれを続けよう。もし途中で吐いたらそれも喰わせよう。

そして本当に腹が裂けたらそれはそれは面白い死体の完成だ。明後日を見た目の男の腹からグズグズの蟲が出てくるのだ。それを写真に取り罪人がやったように世界に向けて発信し、世界中の笑いものになってもらおう。

 

最後の罪人は決して許されない大罪を犯した。

神を絵に描いたが、あろうことか破廉恥な姿の作者の情欲を剥き出しの物だ。信じられるか?神にこのような仕打ちを。

情欲、色欲、愛欲…なんでもいいのだがこういったものを持つことは大罪だ。そしてそれを神に向けることは、もはや許されざる禁忌なのだ。

私はそれを見た時に吐いた。私は耐えきれなくなると吐き出すのだが、あれは辛かった。精神も体も一瞬で壊された。酷いトラウマだ。

私はこの男を何をしても許すことは出来ないだろう。他のものも許すことは出来ないが報復をすれば少しは気が晴れると思うのだ。こいつだけはそうは行かない。私の残りの人生かけて苦しめても気は晴れないだろう。

私はこいつにやりたいことが山ほどある。死体を解体させ、喰わせよう。白い部屋に閉じこめ、雑音響かせ熱湯だけを与えて過ごさせよう。腸に薬や酒を流し込んでやろう。1ヶ月クソゲーを遊ばせよう。人間の食べ物でない者を食わせたり、罪人自身の家族を殺させたり、宝物を自分の手で壊させたり。そして最後には自分自身を解体しながら食べてもらう。私が読んだ小説によると、どうも片腕以外の殆どを食べきることが出来るようだ。そうしてもらおうか。そうしたら死体は秋葉原にでも吊るすか。情欲を持つ者がどのような末路を迎えるか見せしめにしよう。

 

まだまだ凡百な罪人はいる。全て罰する。しかし私は神魔。慈悲を持っているのだ。泣くことなく待て。